難関の資格試験に一発合格する勉強法

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難関の資格取得は2次試験までを受験者に課します。例えば建築士や公認会計士などです。建築士のそれは、一次が択一式の学科試験で二次が設計製図です。公認会計士は、一次が短答え式の学科試験で二次が論文式試験です。以上の最終合格には、繰り返しますが2次試験までを突破することが必要です。

 

実際は2次試験までを一発で突破することは実に至難の業です。実際に2次試験を失敗する人も決して少なくありません。その為か、2次試験に失敗した人の為に、次回や2年間は1次試験が免除する救済策がある程です。でも、その救済策の下で合格を目指すのは、相撲で言えば角番ですから実に大変です。

 

角番の2次試験に失敗は、受験者を1次試験から受験する振り出しに戻します。「もしも失敗して振り出しに戻ったらどうしよう」と心理的な負荷も受験者に加えます。その状況で合格できるように実力を発揮することは困難を極めます。では、難関の2次試験まで課す資格試験に一発合格する方法は何でしょうか。

 

その答えは、2次試験の準備を可能な限り早めよと教えます。目にしてどう考えるでしょうか。確かに、2次試験の準備は心情的に1次の合格を確認してから始めたくなるのが普通でしょう。もし、1次試験に不合格だったら、見切り発車で始めた時間もお金も掛かる2次試験の勉強が無駄になるからです。

 

しかし、1次試験の合格発表を待たずに、その合格を前提に2次試験の勉強を始めることが大切です。難しい2次試験の勉強をする時間を確保できるからです。そうするには、1次試験中にサクサクと回答できていて「合格したな」と確信を持ちつつ試験を終える。その前提が早期に始める1次試験の勉強です。

 

では、1次試験の勉強をそうする事をどうお考えでしょうか。なるほど、誰もが理屈ではそれは分かる。でも、どうしたことか「年明けから頑張ろう」と思う人が後を絶ちません。9年間も一級建築士の試験で不合格を続けていた私もそうでしたから、その気持ちは眼を閉じていても掌を指せるように分かります。

 

ついそうしてしまうのは、2次試験に一発合格するための勉強に膨大な努力や時間が必要なことを知らないから。例えば、一級建築士の設計製図に合格する勉強は、想定問題の図面を一枚でも多く書き上げて添削を受ける事です。その努力の大変さは、例えば努力と根性でする体育会系の走り込みに酷似します。

 

その状況は、著名な設計事務所に在席していようが、経験者として多くの設計図面を書いていようが無関係。設計製図の練習は知識や経験に関係無く所定の時間内にエスキスを終え要求図面を書き上げ、添削を受ける多数の練習を受験者に要求します。それなしに設計製図で合格を果たす事は決して望めません。

 

短期間にそうとしても時間や体力が追いつかず準備不足で2次試験を向かえる。すると不合格となり1次に合格していても次年度に角番に追い込まれる。それを回避するには、充分な2次試験の勉強期間を取れるように合格の見込みをもてる1次試験の終了を迎えたい。だから早期に1次試験の勉強を始めたい。

 

1次試験、その多くは学科試験ですが、その合格は大半が総合点と足きり点できまります。例えば、公認会計士の各科試験は、総合点で70%を基準として、1科目でもその科目の満点の40%に届かないものがある場合は不合格となる場合があります。一級建築士も1科目でも足きり点未満ですと不合格です。

 

以上から、もし来年の資格試験で一発合格することをお望みなら、その前提となる1次試験の確実な合格をもたらす方針はこうです。まず、不得意な科目で足きり点を確実にクリアできるように得点の底上げをする。次に、得意な科目で可能な限り得点を稼いで総合点を高めるようにします。

 

そのような両面作戦を実施するには、今日からでも本格的な試験勉強を始める事が肝要ではないでしょうか。本格的とは、合格を目指せる戦略と戦術と自己管理法という3要素を兼ね備えた状況です。具体的には、学習計画や学習方法、そしてそれを実行できる時間とモチベーションの確保です。

 

その3つは拙著でご案内した通りですが、「本は読んでも自分1人では実行できない」と言う声を講座やコーチングで頻繁に耳にします。ですから、そうした状況が一発合格を目指す人に講座やコーチングを活用させると拝察します。そうする事が一段とマインドマップを活用させ合格をもたらすからでしょう。

 

2次試験まで課す資格試験で一発合格を目指せるようになれる講座やコーチングは下記をご参照ください。
講座:http://kondotetsuo.com/mindmap/shikakushiken/index.html

コーチング:http://www.shikakushiken-nlp.com/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

 

合格点から逆算する資格の試験勉強法

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資格の試験勉強で大切な事は何でしょうか。例えば、予備校にキチンと通うことや、通信教育で教材が送られてきた順にガッチリ取り組むことでしょうか。しかし、とても意外に思うでしょうが、それらは決して大事ではありません。別に奇をてらったことを言うのではなく、実際にそうなのです。


多くの人は、実際に大事ではないのにキチンと真面目に正しく勉強すると言った方法と、試験勉強の目的を履き違えます。つまり、そのように勉強する事が、合格を目指す事だとウッカリ信じ込みます。つぶさに合格発表の結果をつぶさに見てみると分かるのですが、そうする事が必ずしも合格を意味しません。


勿論、真面目に勉強するといった事が、合格に貢献することは確かです。でも、そうした勉強をしていても、残念ながら不合格になる人は、多くの資格試験の合格率が教えるように、不真面目に勉強した人も合わせて9割の不意合格者に含まれます。繰り返しますが、そうした勉強が合格を約束しません。


では、どうする試験勉強がより確実に合格をもたらすのか。これから先を読んで「馬鹿にするな」とご立腹になるかもしれません。しかし、ズバリお答えすれば、「合格点がとれる勉強をする」のです。真面目にキチンと勉強していなくても、合格点が取れれば難関資格の本試験でも合格可能だからです。


合格点がとれる勉強とは、具体的には合格基準として言われているように、受験科目全てで足きり点以上に、各科目の得点を合わせて最低の総合点以上に得点可能なように毎日の勉強です。だから、例え不真面目にダラダラ勉強していても、足きり点と総合点をクリアできれば当たり前に合格です。


換言すれば、合格基準と言われる得点を目標にして、その目標に得点が近づくように毎日の勉強をすれば合格です。決して、勉強態度の良否を問題にするのではなくて、本試験の日に近づく毎に目標とした得点に近づくように、過去問をくり返し解いて解き方を覚えたり、参考書を読んだりします。


そうする事が、合格点がとれる勉強をすることを意味します。つまり、合格点と現在における自分の得点との差を埋めるように勉強します。そうした勉強を可能にする方法が、過去問を中心にして試験勉強を進めることでした。まず、5年や可能なら10年分の過去問とその答を読み通して傾向を掴みます。


掴みたい傾向は2つです。第1に、本試験にどの分野が余り出ずにどの分野が良く出るのかと言った過去問の出題傾向です。第2に、過去問集から本試験の頻出問題でどれを自分が解き方を知らないのかを明確にすることです。その2つの傾向を合わせた過去問を「デシラ」と拙著でご案内しました。


デシラの過去問を元に、それを解けるようになるために必要な法令解釈や計算方法などを参考書やテキストに求め、デシラの過去問を解くための知識を蓄えます。そうした知識が身についたようなら、本試験と同じ時間を使って過去問を5年分や10年分を解きます。合格点と現在の得点を比べます。


例えば、公認会計士の合格基準です。総点数の70%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率。ただし、1科目につきその満点の40%に満たないもののある者は、不合格となることがあります。つまり、総点数は350点で、足きり点は簿記財務が80点で、それ以外は40点です。


その基準に対して、試しに過去問を解いた結果が、例えば企業法が30点、監査論が35点、管理会計が25点、簿記財務が70点、総点数が160点だった。すると、全科目で2倍の得点をしても、総得点で30点足りないことが分かります。例えば、簿記財務で得点をもっと伸ばす必要も見えてきます。


定期的にその2つを比較すれば、各年度の各科目であと何点積み増しできれば、合格可能なのかが分かります。つまり、目標と現在の平均的なギャップが分かります。但し、そのギャップは、決して自分の駄目さではなくて、単にギャップを埋められれば合格できるという自分の可能性を教えるだけです。


試験勉強における目標と現在のギャップつまり課題を明確にする過去問を解くことと合わせて活用したい方法が、定期的に模擬試験を受ける事です。そうして、模擬試験を受ける回数に相関して、ギャップを埋めることができている。つまり、足きり点や総合点をクリアできているのかを確認します。


もし、そうしてクリアできていないことが分かれば、ギャップは自分の弱点つまり解消すべき課題が明確になったというチャンスです。そのチャンスを得点力が高まる様に参考書やテキストを精読したり、要点をマインドマップにまとめたりして活用します。以上が、合格点から逆算する試験勉強法です。

正しく、真面目に勉強する事よりも、合格点から逆算する試験勉強法を【初めてのマインドマップで学ぶ資格試験勉強法講座】でお伝えしています。合格を目指す勉強を始めるには最適となる時期に試験勉強を始めたい方は、下記のURLにお当たりください。

http://kondotetsuo.com/mindmap/shikakushiken/benkyou_fuk110924.html

合格できる資格試験予備校の使い方

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資格試験NLPコーチング、最近の雑感を1つお伝えする。まず、NLPとは「神経言語プログラミング」を定訳にする教育や医療、集客の分野に既に深く浸透している米国初の心理学です。その心理学を背景にして資格試験の勉強を支援するコーチングが冒頭の「資格試験NLPコーチング」です。


そのコーチングを2009年から多くの人にご提供していて、「予備校に通っていたのに合格でいないのは何故でしょうか」と言った泣訴がしばしば繰り返されました。最近も、同様の訴えを耳にしたのです。では、どうしてこのように受験に特化しているはずの場で悲しい事が起こるのでしょうか。


確かに、資格試験の予備校ですから、受験に関して精通していると思えます。しかし、結果からすると、合格する勉強法に関して精通してはいないようです。その理由の1つが、先にご案内したような事例が散見されることです。また、○○予備校なら合格率が8割としたような事を寡聞に聞きません。


さらに、某有名予備校の講師から「予備校は勉強の内容に精通しています。でも、勉強の仕方や勉強を合格に向けて続けて行く動機付けに関しては精通していません」と直にお話しを拝聴。勉強の仕方や動機付けの情報を提供はできるが、受講生の一人1人に予備校の仕組みからできないのです。


予備校の仕組みとは、ズバリ、マスプロ教育です。1つの講座に数十人から大教室ならもっと大勢が集まる。その状況で一人1人に寄り添ってその人に最適の勉強の仕方や動機付けを伝える事は実際に不可能であることは事実でしょう。マスプロ教育という予備校の仕組みからそれができない事は致し方ない。


だからといって、予備校を指弾したいのではありません。そうではなくて、予備校はそれ自体の特性を理解して活用する事を考慮して欲しいのです。その特性とは、最新の受験情報や出門傾向の分析に長けていて、学習内容を受講者に理解させることに精通している事です。


換言すれば、予備校が不得意にしている個別に考えるべき学習計画やモチベーションの維持は受講生個人が行いつつ、予備校が得意にしている受験に関する情報提供や学習内容の理解に関しては多いに活用したい。予備校では不可能なところと可能なところを峻別して活用すれば、予備校の価値がある。


では、個人がなすべき学習計画や動機付けのやり方は拙著「マインドマップ資格試験勉強法」でご案内したとおりです。学習計画の概略を述べると、試験に良く出るのに解き方を知らない過去問の範囲を指した「デシラの窓」を見つける。見つけたらその部分に90%の時間を投入する。


具体的には、デシラの窓を把握するためにカンニング勉強法を行う。デシラの窓に関する知識を効率的に吸収できるようにリンキング勉強法をする。その知識を記憶として定着させるためにリピート勉強法に取り組む。その過程で見つけた弱点はピンポイント勉強法を実施する。こうした順序を取りたい。


さらに言えば、各勉強法を効果的に進めるために勉強のやり方を支える「繰り返しの回数×1回あたりのインパクトの強度=記憶」と示した公式に沿って各勉強をすすめて欲しい。勉強で復習が大切だとされるのは、繰り返しの回数が多い方が記憶を高めるからだ。ただし、効果的に繰り返したい。


効果的に繰り返すために、公式の後半で示したインパクトの強度を上げる。その強度は「(理解+集中)+(V+A+K)」とご案内した。理解と集中が大切な事はご経験からお分かりだろう。(V+A+K)とは視覚と聴覚と身体感覚を指す英単語の頭文字だが、得意な感覚を中心に勉強をすることだ。


個人でなすべき動機付けのやり方は、同様に拙著にご案内した「不合格のデメリット」や「合格するメリット」、「合格する大きな目的」といった3つのマインドマップを付記した質問を参照しながら自分に正直に書く事。まだ、細かく書きたいが、そうすると一冊の本になるので今日で筆をおく。


資格試験NLPコーチングのご活用に興味をお持ちなら下記を当たっていただきたい。
http://www.shikakushiken-nlp.com/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

社労士の本試験は8月28日(日曜)に実施される。なので、猛暑が続き勉強するのに過酷な状況なのだが、勉強できる日数はあとひと月を切った。今年の受験申込者数は、約67,700人だそうである。統計を徴するに、その1割が何らかの理由で本試験を受けない。また、合格率は残り9割の内の1割だ。

その厳しさを数字でみると、合格できる人は約6,090人だ。つまり、約61,610人の方が不合格という涙をのむ事態を迎えることを統計が教える。あくまでも、これまで10年間の統計からの推測だが、本試験の状況が今年だけ変わる事はないのだから、社労士試験が受験者に見せる厳しさは例年通りだろう。

そうした状況下では次の反応が予想される。第一に、「今の調子じゃ受験しても無駄だから本試験を辞めよう」と諦める。第二に、「合格できるかどうか自信が無いけど、本試験を受けて場慣れしよう」と弱腰になる。第三に、「もう一踏ん張りで合格は間違いない」と自信を感じている反応だ。

勿論、第一のようになるのは、これまで投資した時間やお金が無駄になったり、「自分は決めた事をやらない人間だ」とマイナスの自己イメージが形成されたりするので、決してお勧めしない。では、第二や第三の反応をしている人はこのひと月に何をしたら、より確実に合格を目指せるかを考えてみたい。

確かに、この時期になると、「直前追い込み試験対策」や「ひと月で覚える直前対策」と銘打った新しいテキストが出まわるのだから、それを買い入れて勉強する方法もあり得る。しかし、そうした新しいテキストに手を出すことは、合格を目指すための直前の試験対策としてあまり同意できない。

同意できない理由はこうだ。まず、記憶は同じテキストや問題集を脳科学に立脚した間隔で繰り返す事で形成される。だから、そうした繰り返しが成立していない内に新しいモノを読んだり解いたりしても、本試験で問題の解き方を想起できる有用な記憶の形成にあまり資することを期待できないからだ。

次に、新しいテキストや問題集を手に入れると、それに馴染みをもち、内容を理解し、最終的には繰り返しそうして記憶するために、努力や時間を費やすことになる。既存のものを繰り返す事とより、馴染みがない分だけ、より多くの労力を費やすことになるし、加えて心理的な負担が多くなる。

更に、これまでに使ってきたテキストや問題集と新しいそれらでは意味的には同じことを書いていても、言い回しや書き方に微妙なあるいは明確に違いがあるために、その違いに混乱を起こす事は多いに予想される。その混乱から、これまで理解していた事にも自信を喪失する事が懸念される。

以上の理由から、本試験までひと月となった直前期には、これまで使ったテキストや問題集を脳科学に立脚した間隔を取って繰り返し読んだり解いたりすることをお勧めする。そうする中で、頻出事項で過去問を解いて繰り返し間違っている項目をマインドマップに書いて理解を深めていただきたい。

11月5日に社労士試験の合格発表があった。今年の試験に約7万人が受験を申し込み、実際に受験した人は約5万5千人だった。こうして受験率は78%だったが、その結果としての合格者数は4,790人となった。

 

今年の社労士試験の合格率は8.6%であった。逆に見れば不合格率が91.4%で、約5万人が不合格だった。過去10年間を振り返って見ても、合格率は7%から8%の間にある。換言すれば、社労士試験は難関試験のまま存在し続けている。

 

現在の経済的な社会的な状況から資格取得の熱は維持されると想定すると、資格取得を目指す人の数は現状のまま将来も推移するだろう。そう見るならば、来年の社労士試験に置いても同様の結果を予想できる。つまり、今年と同様に5万人の人が辛酸をなめるだろう。

 

この傾向は、例えば一級建築士といった資格試験でも同様だ。一級建築士の合格率は1割以下である。社労士や一級建築士といった著名な資格は、合格率が1割以下と狭き門であることは、動かしがたい事実であり、合格を目指すことは決して甘くない。

 

では、社労士や一級建築士などの難関の資格試験で合格を目指すにはどうしたら良いのか。確かに、資格の受験予備校に通学することが有力な方法として思い浮かぶ。だが、予備校に通うことが合格を目指す最有力の方法とは言い切れない。

 

その理由は、受験予備校があくまでマスプロ教育をすることだ。マスプロであるために知識や学力、個性も様々な受験生の一人1人に対応しない。そうではなくて、現実的に通学者の一人1人に手間をかけていては経営が成り立たない制度上からできないのだ。

 

その一方で、合格を目指しての試験勉強の大部分は、自宅や通勤といった予備校とは関係がない個人によるところが大きい。よって合格できる勉強を続けることは、つまり予備校に通うにしても、独学であっても受験者一人1人の毎日における課題である。

 

言い換えれば、毎日の課題を上手に解決できなければ、数十万円に及ぶ受験予備校の入学費をドブに捨てることになりかねない。逆に、自分の課題を解決できれば試験に合格できるようになれ高額の投資を結果的に回収できる。さて、毎日の課題は具体的に3つある。

 

第1戦略だ。合格を目指して何を何時までにどのように勉強するかを決める学習計画である。だが、この計画を自分で立案することなく受験予備校の授業に合わせれば良いと他律的に考え不合格を避けられない受験者がいる状況が散見される。

 

第2に戦術だ。仕事や家事、育児にと忙しく限られた時間の中で多量の過去問の解き方を覚える方法だ。最低でも5年間、できれば10年間のそれを覚えるには、効率的な学習方法が存在する。しかし、その方法を知らない多くの人は貴重な時間を浪費する。

 

第3に自己管理だ。学習計画を立案し効率的な学習方法を知り、それらを継続的に実践できる学習時間を確保し続ける時間管理がもちろん必要だ。一方、長期にわたる試験勉強の中に遊びたくなったり中だるみで勉強の効率が落ちたりと言う事態が待っている。

 

以上、戦略や戦術や自己管理といった課題を解決できれば、社労士や一級建築士など合格率が1割を切る難関試験の合格を目指すことは可能だ。では、解決する方法はどこにあるかだが、その方法を拙著「マインドマップ資格試験勉強法」に惜しみなく公開した。

 

ところが、資格試験勉強法の講座に参加した人たちに講座の冒頭で聴き取りをして分かっていることがある。何と驚くことだが、拙著を買っても読んでいない。そうでなくても読んだだけで、そのうちやれば良いと解決策を実践していない人がほとんどなのだ。

 

だから、拙著を買ってなくても合格を目指せるように試験勉強の講座を受講する。講座の中で先にあげた3つの課題を解決できるように精神論に合わせて技術論を学ぶ意味がある。合格を目指すためのそうした学びは、時間が有限であるから早いに越したことはない。

 

初めてのマインドマップで学ぶ資格試験勉強法講座の開催は下記の通り。

12月11日・12日、福岡開催
http://kondotetsuo.com/mindmap/shikakushiken/benkyou_fuk1211.html

 

12月25日・26日、埼玉開催
http://kondotetsuo.com/mindmap/shikakushiken/benkyou_sai1225.html

一級建築士の学科試験が終わって早くもひと月が経つ。

 

9月の初旬に結果発表まで受験された方はどのようにお過ごしだろうか。

 

確かに、結果発表まで中途半端な気持ちだろう。そのような状況下でも、二次試験の準備も多いに気になるものだ。得点予想で一次試験の合格を見込める方は既に設計製図の練習にお励みのことだろう。

 

しかし、結果発表を見るまでもなくため息が止まらない方もいらっしゃると拝察する。一縷の望みをかけて、図版や平行定規の準備をすることが気重な方も多いにいらっしゃることだろう。

 

と言うのは、某大手受験予備校は、今年の学科試験が難易度を上げたしながら、合格率が平成18年(10.0%)や平成19年(11.3%)に準じる厳しいモノと予想したからだ。

 

昨年は試験制度が変わり学科試験の受験科目が4科目から5科目に変わったが、その合格率は19.6%と高いものだった。一方、今年の学科試験の合格率が昨年の約半分と厳しく見られている。

 

何ともやるせない状況であるが、そのお気持ちは察するに余りある。旧制度での一級建築士受験だったが、やはり合格できなかったときに学科試験の壁を厚く感じた。その壁に頭を打ち付けては何度も木っ端みじんになったものだ。

 

さて、この時期に余裕をもって設計製図の練習をするには、もちろん学科試験を余裕のうちに終わる事だ。最終合格を果たせたときは、そうでないときに比べて学科試験に合格できた自信、いや試験会場をでた時に確信を持てた。

 

もちろん、思い過ごしはいけないと思い受験予備校が行う得点予想にも応募したが、もちろん余裕で合格圏内にあり、不得意としていた法規や構造は80点を上回る得点だった。だから、早めに設計製図の練習もできた。

 

設計製図の試験勉強は以前もかいたがとにかく練習することだ。そうするためにも学科試験は確信をもって終えたい。そうしておけば、設計製図で法規や構造のことをしっかりと押さえながら確実にエスキスもできるようになれる。

 

聖書は「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」と教えるが、学科試験ができた時とできなかった時の状況は全く同じだった。学科試験がうまく行けば、設計製図の準備が時期的にも知識的にも有利になる。

 

では、余裕をもって二次試験も射程にいれるように一級建築士の受験を有利に運ぶにはどうするか、それについて来年の合格を目指す方は多いに興味を持たれると拝察する。答えは、ズバリ受験勉強を可能な限り早く開始することだ。

 

もちろん、「来年の今頃のことに何を言っているのだ」と反感を持たれることは良く分かる。不合格になり続けていた頃は左様に思ったからだ。だが、受験勉強はできるだけ早く始めることをくり返し強調したい。

 

理由はこうだ。学科試験に合格するには過去問10年分を最低でも5回解くことが必須だ。本試験と同じ時間で解くと仮定するとその所要時間はこうなる。
(6時間/年×8年+6.5時間/年×2年)/回×5回=305時間

 

もちろん、そうなるには拙著でご案内したジグソーパズル勉強法やカンニング勉強法、リンキング勉強法が必要から、同程度以上に勉強時間が必要だ。仮に、305時間とすると、合計で610時間の試験勉強となる。

 

本試験までの月数は学科試験が7月末だと考えると、残り月数は既に11ヶ月だ。仮に既に過ぎた日数が30日で、盆暮れの休みが合わせて5日と見ると、残りの日数は、365日-35日=330日、となる。

 

以上から、毎日の勉強時間は、610時間÷330日=1.85時間/日、こうしてほぼ2時間の勉強時間となった。残業が当たり前の建築業界にあって、とても無理だと思うか、今から2時間やれば間に合うと考えるのか。

 

それで、来年の今頃にどのように過ごしているかが分かれる。余裕をもって設計製図の試験勉強をすすめ、そうして最終合格を無事に果たしたいのなら、今すぐにでも試験勉強を始めることが肝要だとお分かりになっただろう。

 

記、「マインドマップ資格試験勉強法」著者、近藤哲生

 

近藤哲生事務局の西島からのお知らせ


福岡県とその隣接県にお住まいで資格試験の合格を目指したい方に朗報。
東京限定だったあの「資格試験勉強法講座」が福岡開催で受講が可能。

講座の質を確保するために、募集人員に限りがあります。
合格を目指して勉強を始めるために最適の時期に参加ができます。
http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MMshikenbenkyou_fk1002.html

 

資格試験NLPコーチングが今なら特別料金でご利用可能です。
http://www.shikakushiken-nlp.com/

日商簿記2級に合格できたとのご連絡あり

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久しぶりに更新をしている。

マインドマップ・アドバイザー講座など新しい講座の準備でバタバタ。

そうして忙しくしているうちにあれよあれよと月日を重ねてしまった。

 

さて、コーチングのクライアントからメールを頂けた。

なんと「日商簿記2級に合格できました」とのことだった。

資格試験NLPコーチとして満腔の喜びを覚える。

受験されたのはクライアントだが、自分のことのように嬉しい。

 

クライアントは外食産業に従事されていらっしゃる。

よって、多くの場合に利用できる週末2日の勉強時間が確保できない。

その一方、合格を目指すには2時間/日で90日間の試験勉強が必要だった。

その状況を確認したころからコーチングが始まった。

 

もちろん、時間がないでは合格を目指すことは覚束ない。

そこでどのように試験勉強の時間を確保するか探求をして頂いた。

本気で合格を考えて頂く支援をNLPで行った。

すると、あれこれとアイディアを出していただけた。

例えば、通勤電車で勉強時間を確保することをお決めになった。

 

加えて、自宅に戻ってからはどうやって集中して勉強するかも探求された。

その探求もNLPの技法でのサポートをご利用いただいた。

これも様々な名案を思いついて頂けた。

答はまさにクライアントにありだ。

 

探求に係わる幾つかのやり取りを思い出すと懐かしい。

その結果として、見事に資格試験に合格できたとご連絡があった。

何とも嬉しい限りである。

 

そして、次は日商簿記1級に受験されるとのこと。

「また合格を目指したいのでコーチングを受けたい」とのお申し出も頂く。

また資格試験NLPコーチングをご提供できることは嬉しい限りだ。

K野さん、また合格を目指して可能性を探究して参りましょう。

 

追記

資格試験NLPコーチングとは何か。

興味がありつつも利用するのは二の足を踏む気持ちもお察しできる。

そこで無料体験のご提供を開始している。

それにご関心のある方は下記からご訪問いただきた。

資格試験NLPコーチング無料体験

 

 

資格試験勉強のシンプルな現実

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ブログが久しぶりに更新する。

 

本日は神田で共著者の萩原氏と打合せ。

資格試験勉強法の新しい教材を作るためだ。

歓談しつつ合格を目指す勉強の要点を探求する。

 

「何を、いつまでにやるかを決めて、後はそれをやるだけしょう」と、

探求のうちに萩原氏が教材で伝えるべきメッセージをおまとめになる。

あれこれと話しをしていたが、なるほど単純明快に要点は3つである。

 

繰り返すが、要点は3つだけだ。

何を、いつまでにやるか決めて、それをやるだけ。

 

そのように簡素なもの言いを聞いていかがだろうか。

「そのようにシンプルに言い切って良いのか」とのご意見もあるだろう。

けれども、あれこれと言いたくなるが、要点はやはり3つだけである。

身も蓋もないとお思いだろうが3つだけである。

 

ご説明しよう。

何をとは、各種の勉強法である。

拙著にご案内の通りのカンニングから超スピードまでを実践することだ。

各種の勉強では、テキストを読み、問題を解き、マインドマップを書く。

よって、それぞれの勉強法を実践するには、もちろん時間がかかる。

 

例えば、資格試験勉強法の核となるリピート勉強法でご説明しよう。

旧制度の一級建築士試験なら、10年分の過去問は全部で1000問だ。

解き方をしっかりと定着させるためには、最低でも5回繰り返して解く。

とすると、5000問を解くことになる。

 

1問を解くために、試験本番を意識して、3分/問としよう。

すると5000問×3分/問=15,000分、つまり250時間となる。

1日2時間は過去問を解くとすると、125日を要することが算定できる。

 

ここから、次の要点である「いつまでにやるか決める」が出てくる。

仮に過去問を125日で解き終わるとして予定表をつくることだ。

形式は何でも宜しいが、とにかくカレンダーに落とし込む。

もちろん他の勉強法もあるから、1年間がほぼ毎日勉強で埋まる。

 

合格にむけて600時間が必要だと拙著でご案内したことから付け加える。

例えば、12ヶ月で合格を目指すとすると、50時間/月となる。

現実を考えると職場や家庭であれこれと付き合いがあるだろう。

だから、25日/月が現実的な勉強の日数と考えるとどうか。

50時間/月÷25日/月=2時間/日と1日当たりの勉強時間が決まる。

 

こうして、1年がほぼ毎日2時間、各種の勉強で埋まるわけだ。

各種の勉強をいつまでに終えるか、繰り返すがスケジュールにする。

スケジュールだから、あれこれと動かすことのない絶対的な日程である。

スケジュールをカレンダーに書き込み「いつまでにやるか」が決まった。

 

後は地道に勉強を続けるだけだ。

 

左様、極めてシンプルだ。

シンプルだから試験勉強は逆に難しいだろう。

 

勉強すれば確実に前に進むが、勉強を怠れば確実に遅れる。

勉強を怠る理由は、実生活を考えると、それこそ山積している。

 

勉強の遅れが蓄積すれば、結果は本番を待たずにほぼ明らかになってくる。

その時になって後悔しても、後悔先に立たずであるが、後悔する人が多い。

各種の資格試験における合格率の数字がそれを教えていないだろうか。

合格率は大体が10%前後であるから、10人中9人が後悔する人である。

だから、合格を目指して勉強を続けることが難しいのだ。

 

ローマを作るにも、千里の道を踏破するにも、合格も毎日の積み重ねだ。

何を、いつまでにやるか決めて、ただやるだけである。

 

なぜ、シンプルなことをくどくどと書いているのかとお考えだろうか。

そう、来年の合格を目指すなら、すぐにでも勉強を始めるべきなのだよ。

それに気づいていただけるように、シンプルで非情な現実をご提示した。

 

さて、ここまで文章を読み進めたあなたはどうだろう。

合格を目指すあなただろうか、それとも他人事のあなただろうか。

どちらにしても、既に時計の針は確実に進んでいる。

 

記:近藤哲生

 

***** お知らせです *****

 

資格試験NLPコーチング事務局の西島です。

今回の記事にあるように細かい視点から勉強の個人指導が受けられます。

すぐにでも勉強を始めるために、近藤のコーチングを受けてみませんか。

http://www.shikakushiken-nlp.com/

 

 

 

 

 

 

 

合格を目指す製図の練習方法

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前回は、一級建築士、設計製図の試験対策を述べた。

特に、エスキスを1時間から1時間半で仕上げる練習が大切だった。

 

今回は、製図そのものをどう練習するかをお伝えする。

結論から言えば、製図を完成する目標時間を決めて練習する。

時間内に要求図面を完成できるように繰り返し練習することが大切だ。

 

理由は、極めて明白だ。

エスキスが正確で素晴らしい回答案をつくれたとしよう。

ところが、実際に要求図面が1つでもできないとどうなるか。

 

まず、未完成の解答図面が採点のテーブルに載ることはない。

要求図面が1つでもかけていないと、まず不合格だろう。

そうでなくも、1つでも未完成と見なされると大幅に減点される。

だから、時間内に要求図面を完成できるように繰り返し練習することだ。

 

今年の要求図面は配置図から計画の要点まで6点ある。

持ち時間は6時間半だった。

エスキスに1時間、見直しや書き直しに30分使うとする。

そうすると、残り5時間で6点を完成させることが必要となる。

 

面積表と計画の要点を合わせて1時間で仕上げるとするとどうか。

残りの配置図兼1階平面図から基準階梁伏図までの4点が4時間だ。

つまり、1時間で1枚の図面を書けるようになることが必要だ。

 

現場を考えると、今は何にしてもCADが中心。

手書きで製図することは少なくなっていないだろうか。

そこで練習し始めると、手書きの製図に時間が予想以上に時間がかかる。

そうでなくても、自分がどれくらいの速度で製図ができるのか不明だろう。

 

だから、製図の練習もただ描けば良いのではなく、正確に時間を計る。

必ず目標時間を決めて、その中で製図を完成するように練習する。

 

時間内で、かつ完成させることが必要だ。

未完成があると繰り返すが、大幅に減点される。

設計製図の試験は3度目に合格した経験から申し上げている。

 

そうして、時間内に要求図面が書けるようになったら次は綺麗に書くことだ。

採点者も人間だから、綺麗に描けている図面には良い印象を持つ。

つまり、図面に多少の欠点が合ったとしても目にとまらない。

 

綺麗というのは、線の美しさもあるが、図面らしく書けていることだ。

これについては、やはり添削指導を受けることが必要だ。

自分の図面の美醜はやなり自分では分からないものだからだ。

 

添削を利用しながら、速く上手く書けるコツをつかむことだ。

要求図面が1/200で5㎜方眼紙が解答用紙だ。

この5㎜方眼紙を上手く使う練習をする。

 

例えば、事務所ビルなら階段の踏面は240㎜以上だ。

なので、マス目を4等分にすれば踏面はクリアできる。

階段の幅員は1200㎜以上だ。

これまたマス目を1つと四分の1でクリアできる。

 

また、必ず出てくるトイレもマス目を上手く使う。

トイレブースは洋式で最低限なら1200㎜×1000㎜だ。

だから、マス目1つと四分の1、マス目1つで洋式トイレブースができる。

小便器なら最低ピッチが800㎜程度だからマス目1つで配置する。

壁際は最低400㎜をあけるから、マス目半分を確保する。

 

このように5㎜方眼紙を上手く使うことが、素早い製図を助ける。

イチイチ三角スケールで計って、時間を浪費しない練習を続けよう。

 

もちろん持ち込み可能な平行定規や製図道具には日頃からなれることだ。

もし、現場で使う機会があるのなら、ドンドン使って仕事をすると良い。

給料をもらいながら、合法的に設計製図の練習ができる。

記:一級建築士、NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

近藤哲生事務局からのお知らせです。

一級建築士の近藤哲生が講座に登壇します。

今月も開催となるマインドマップ基礎講座です。

設計製図で合格を目指すには

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始めまして。

猛暑が続くがご健勝でいらっしゃるだろうか。

「マインドマップ資格試験勉強法」著者の近藤哲生です。

 

一級建築士の学科試験が7月26日に実施された。

受験された方はどのような見込みをお持ちだろうか。

解答を合法的にメモして持ち帰った方は見込みがついているだろう。

例えば、受験予備校の予想解答や自己採点で獲得見込みの点数が出るからだ。

 

もし、学科試験の合格に見込みがあるなら休んでいる暇はない。

そうでなくても、学科試験の結果を待たずに準備をする人がいるからだ。

 

では、設計製図で合格を目指すにはどうすれば良いのか。

これは実に悩ましい問題ではないだろうか。

当時悩んだことを思い出す。

 

ズバリ、その方法を申し上げよう。

予想課題を書いて、書いて、とにかく書きまくることだ。

書きまくると言っても、試験本番の時間内で要求図面を書くことが大事。

本年の設計製図は下記のように要求項目が決まっている。

 

貸事務所ビル

(1階に展示用の貸スペース、基準階に一般事務用の貸スペースを計画する。)

要求図書
 ●1階平面図兼配置図(縮尺1/200)
 ●基準階平面図(縮尺1/200)
 ●断面図(縮尺1/200)
 ●基準階梁伏図(縮尺1/200)
 ●面積表
 ●計画の要点等

 

これだけの図面や面積表、計画の要点にわたって100%の記述が必要だ。

しかも、ご存じだろうが、制限時間6時間30分と決まっている。

 

制限時間内に要求事項を満たしていないとほぼ不合格だ。

どれだけ計画が完璧でも、例えば面積表がなければ駄目だ。

要求事項が満たされていないと採点の対象にもならないのだ。

一級建築士に不合格、しかも設計製図3回目で合格した経験からだ。

 

その頃は有名は大手設計事務所に所属していて慢心があった。

「自分は設計センスがあるから合格できる」と。

これが大きな間違いだった。

 

設計センスは2に次でまずは要求図面が書けること、

それが設計製図の合格における最低条件である。

その条件をクリアしなければ計画の善し悪しなど全く意味がない。

意味があるのは要求図面を書いた場合のみだ。

 

ここまでの話しをまとめよう。

制限時間内に要求図面を書き上げる。

そのために時間を計って繰り返し予想課題を書きまくる。

 

書きまくると言っても時間配分は大切だ。

制限時間6時間30分だといっても意外にも時間はタイトだ。

例えばこうなるからだ。

 

●設問を読んでエスキスを上げるのに1時間

●平面図から計画の要点まで5点を書くのに5時間

●見直しと訂正で30分

 

さて、現実的にどうしたものか。

一気に6時間30分の練習は日常を考えると非現実的だろう。

 

だから、設問解読からエスキスまでを1時間から1時間30で終わるようにする。

終わると言ってもこの時点で、減点のない計画ができている必要がある。

と言うのは、製図しながら計画していては時間が足りなくなるからだ。

 

こうして、設計製図で合格を目指すには、エスキスを書きまくる。

60分から90分と時間を決めて繰り返し書きまくる。

 

書き終わったら、フィードバックを得ることをお勧めする。

自己採点では見つからない盲点を添削であぶり出すためである。

だから、試験予備校の設計製図講座にできれば参加するのが得策だ。

 

別に予備校の宣伝がしたいわけではない。

魚は水が見えない、鳥は空気が見えない、人は己が見えないからだ。

 

と言うのは自分は分かっていると意地をはった。

結果から言えば自分が一番自分の欠点を見えていなかった。

その結果、設計製図に2回も失敗した経験から申し上げている。

 

もちろん、予備校はお金はかかる。

だが、惜しまず投資をされることを進める。

お金で時間を買えるからだ。

 

若いときは時間の価値が分かりにくい。

でも、齢を重ねるにつれ、時間の重みが増す。

そうなって後悔しても、手遅れではあるまいか。

合コンや婚活を先のばしにしても合格すれば取り返せる。

 

さて、時間を決めてエスキスを繰り返す話しをしていた。

加えて添削を受けてフィードバックを得ることが大切なことを強調する。

 

もちろん最初は失敗と思えることがあるだろう。

でも、そう思えることがあろうとめげる必要な全くない。

NLPは「失敗はない学び(フィードバック)があるだけ」と教えからだ。

また、「合格者とは合格するまで失敗を続けた人」である。

 

敢えて考えて欲しいが、失敗を恐れて繰り返しを避けるとどうなるか。

試験本番で失敗する確率は高くなるだろう。

本番で失敗する確率を下げたい、つまり合格率を高めたい。

そのために繰り返し繰り返しまずはエスキスから始めてはいかがだろう。

 

繰り返しは拙著で述べたように学習の基本だ。

そして、NLP的に言えば、合格パターンをつかむためだ。

では、すぐにでも5㎜方眼紙を用意して、エスキスを始めようか。

 

記:NLPトレーナー 近藤哲生

 

 

お知らせです。

近藤哲生事務局の西島です。

 

NLPトレーナーで一級建築士の近藤が講座に登壇します。

その講座が8月も開催している「マインドマップ基礎講座」です。

マインドマップを学びつつ、資格試験に合格するコツを学びませんか。

 

合格した設計製図の試験でエスキスをする前にマインドマップを書いた。

これが10年目にして一級建築士に合格した近藤の秘密なのですよ。